比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
(それなら助かる!) 少女かなり衰弱しているようで、いくら叩いても目を覚ます気配が無い。普通ならばこの時点で助かる見込みはかなり薄いが、聖霊使いならば話は別だ。 聖霊使いならば聖霊に頼んで生命力を活性化させる事ができる。そうすれば医者に診せる時間も十分に稼げるはずだ。 「頼むぜ……!」 アレスは少女の胸の中心よりわずかに左、心臓に近い部位に手を当てると、聖霊に祈った。 すぐに様々な色の光の粒、聖霊達が集まってくる。 彼らは一度アレスの身体に宿ると、胸に当てた手を介して、少女の中に入って行く。
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