異世界のリョナラー
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No.229
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┗ソックスザウルス
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「で、次の皇帝は決まったの?」 僕はその場にいるエーデルラント国民に聞こえるように尋ねた。 ざわめきが起こるものの明確に答える人はいなかったが、金属の靴音を響かせて前に出てくる人がいた。 戦場とは違い儀礼用なのか白銀に輝く鎧に身を包み、右目の周りに生々しい傷跡の仲に左目とは違う色の右目をした…。 「ぐら…ぐら…ぐぅ〜」 「グランディスだ」 思い出せない僕にたいした反応を見せないであっさり自分の名前を明かした。 「そうそう、グランディス。右目、どうしたの?」 「再生魔法で癒した。色は違えど戦には支障はない」 恐れることなく胸を張って僕の前に進むその後ろにオドオドとした間抜けそうな顔をした青年が着いてきた。 「紹介しよう。エーデルラント正統王位継承者である代…」 「いいよ自己紹介なんて。で、どうするの?」
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