剣の主
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No.219
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「ふぅ〜、食べた食べたぁ〜」 昼食を終えたセイルは満腹のお腹を抱えて中庭に戻って来た。 「貴っ様ぁ…やってくれたなぁ!?」 「う…っ!」 思わず後ずさるセイル。そこには真っ赤な鬼のような顔をしたアブ・キルが立っていた。 「い…良いじゃないですか!僕だって昼ご飯ぐらい…」 「ああ!よくも食ってくれたなぁ!?俺の弁当まで綺麗によぉ!!」 「……は?」 覚えが無い。まさか…と彼は思った。 (ア…アルトリア…?) (…申し訳ありません。食べました…) (おい!!) (なんか意外と美味しそうだったので…この男が気絶している間に、つい…) (つい…じゃないよぉ!!見ろよ!あの先輩の恨めしそうな目!) 「クク…ククク…初めてだよ…この俺をここまでコケにしてくれた新人はなぁ!!」 アブ・キルはセイルを穴の中に蹴り落とした。 「うわあぁ!!?」 (セイル様!おのれ、我が主に対して何と酷い仕打ちを…3倍にして返してやる!)
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