剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.218
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗とくめい氏
本文
アブ・キルは勝ち誇った顔で弁当をセイルに見せ付ける。 そんなアブ・ギルをセイルは拳を握り睨みながら、腐ってると心の中で叫ぶ。 「腹が減っては戦はできないからね〜」 「・・・・・・・・(腐っている。それでも、あなたは騎士か!)」 「ふん、睨んでもあげないよ。まあ、君は穴を掘っていたまっ!!」 自分を睨みつけるセイルを小馬鹿にしながら、アブ・キルはその場を去り弁当を食べに行こうとする。 しかし、アブ・キルは突然足を滑らせて頭を打って気を失ってしまった。 「先輩、どうしたんですか?」 勝手にアブ・キルが転んでしまいセイルは何が何なのか解らなかった。 そこへ、どこからかアルトリアの声が聞こえる。 (セイル様、セイル様)「アルトリアかい!?」 どうやら、アブ・キルが転んで気を失ったのはアルトリアが仕掛けたようである。 (余りにむかつく奴なので、少し懲らしめておきました!さあ、昼食に行ってください) 「ありがとう、アルトリア!」 そう言うとセイルは穴から出た。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説