幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.209
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┗もときち
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狂骨が言う。 「復活してから一通り街を回ったけど、いや面白い世の中になったみたいだね〜。狂気と死が隣接しながら平和とのバランスがとられてる。正直居心地が良いことこの上ないよ。大将復活どころか復活阻止を考えちゃうくらいに」 ニヒヒッと子供のような笑顔を浮かべる。 「変わりませんね。昔と」 「赤千穂は老けたね」 そう言った瞬間狂骨は庭先に頭を埋めることになった。 「では…先程の発言は私達に協力してくれるという意味で受け取ってよろしいんですね?」 「…ふぁい」 両頬を赤く腫らせた狂骨がうなづいた。
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