幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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┗もときち
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骨面で遮られてはいるが視線が合ったという感触と同時に一瞬、気が遠くなる。『並の』人間ならそのまま奈落に落ちていってしまっていただろう。それほど狂骨の存在は『死』に近いのだ。 「あ、ごめんなさいねぇ。小さい子がいるのに。死気は抑えときますんで…」 そう言うと辺りを包んでいた濁った嫌な空気が普段の澄んだ空気に置き換わった。 「…封印されていたはずの怨霊が我が家になに用だ」 「嫌だなぁさっき言ったじゃないですかぁー同僚の臭い辿って来たってー。まぁ死んでたみたいだけど」
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