メロン・ワールド
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No.198
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彼はミュラの体を何度か手のひらで叩き、降参の意思表示をした。だが気が付かないのかそもそもそういう動作をする習慣がないのか、彼女はなかなかこのディープキスを中断してくれない。ついに貝丞は観念した。 ――最近の俺は、やけに気絶に縁があるな…… ジュルッ……クチャ 『ぷはあっ……』 ――ん……? 危ういところで貝丞の意識は救われた。ミュラがようやく舌を引っ込め、口を離したのだ。それでも失神寸前まで追い込まれた貝丞の意識は混濁し、虚ろな目でミュラの顔を見つめるのが精一杯だった。
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