おてんば姫、ファニーの冒険
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No.196
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┗そこつ者
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死者の従者、いや監視者か。それらを見て思う。 アンデッドの従者を従えるのは僕たち魔術師には珍しいと言うほどではないが・・・骨のメイドさんってのは流石に初めてだよ。 この骨の娘さんたちは僕と一緒に捕まった女の子たちでは無いようだけど、彼女たちはどうなったんだろ・・・・せめて無事であってくれるといいのだが。 だとするとどこに捕まっているんだろう。どうにか連れ出したいが・・・。 彼は先日捕まってから、逃げ出す機会をうかがっているのだが魔物たちの警戒は強く、隙らしい隙もうかがえない。その上。 トントン 「誰だい」 「失礼いたします。ステファン様、お機嫌はいかがでしょうか。」 「君か・・・。」 メイド服の女性が入ってきた。知的な雰囲気の美人だが、人間ではない。紫色の美しい髪、ややとがった耳、人間の娘では滅多に無い美しく、非常に豊かに盛り上がった胸、対照的にかなり細い腰。フリルスカートの中から伸びるすらりとした美しい脚。 ふるいつきたくなるような美しい姿をしたその女性は、サキュバスなのである。 彼女の姿を見て、ステファンは緊張と警戒を深める。
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