おてんば姫、ファニーの冒険
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No.194
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┗そこつ者
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ぺしぺし。 「お前たちしっかりせい。」 気絶した娘たちを魔物たちが救助している。 「あ・・・・兄さま・・・・・。申し訳ありません。」 「ロール、怪我はないな。」 「はい。」 「姉さま、ご無事ですか?兄さま、お恥ずかしいところをお見せしました。」 先に意識を取り戻したリールの姿もある。 支援部隊の指揮を執っていたザラディエも妹たちの手当てをしていた。 「おおまかな様子は見せてもらった。残念ながら今回の手では彼の気は引けぬようだ・・・。」 萌えでヌシの気を引くと言うのはロールたちが志願して提案した手段だったが、どうやら失敗だったらしい。 次に同じ手で行けばヌシも激怒しかねないしそうなれば彼女たちは即殴り殺されるだろう。 精を得る為だから近づかないわけには行かないのだ。 「だが、こちらが戦うつもりが無いならたとえ殴られはしても死なずにはすむようだ。次の手は考えてある。」 ・・・・邪神官の面目もあるしロールたちが望んだゆえ今回は邪神官のみの一隊を差し向けたが、次は淫魔なども交えた混成部隊でやるしかないようだな。 この手は明日以降行うとしよう。
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