おてんば姫、ファニーの冒険
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No.192
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(ここで引いちゃ駄目、何のためにここまでがんばったと思うの) リールは魔族の復権のためにどんな屈辱でも耐えようと覚悟を決めていた。 しかし、まさか26にもなってセーラー服を着ることになるとは思わなかった。 しかも相手は熊だ、動物語がしゃべれるというのが災いしたのだろうか。 そんなリールの勇姿を、姉のロールは森の木陰から見ていた。 (リールがんばるのよ、その萌え萌えファッションで相手を悩殺よ) ちなみに姉ロールの格好はスクール水着に体操服(名札付き)の上着をきて、背中に赤のランドセルをしょっていた。 無論、ランドセルにはリコーダーがさしてあった。 ちなみに花の独身、32歳である ムリヤの法は萌を感じるどころか、頭が痛くなってきた。 (ええい、一度痛い目見んと判らんようだな) 30分後、魔族の女性神官部隊は撤退支援部隊を含めて全員が倒れていた。 掌で一発殴っただけなので、ただ気絶したいるだけだ。 ヤヌスは指揮官らしいロールの側へ来ると、落ちていた羽ペンで、額に“肉"と一文字書いた。 そのまま悠々と引き上げていった。
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