幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.192
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┗ソックスザウルス
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バスから降りるとそこは白面が想像していた鬱蒼とした藪の中のボロ小屋ではなく、手入れされた庭園のロータリーだった。 目の前には清潔感溢れる白いホテル。 開かれた入口の中は赤い絨毯が敷かれている。 建築する妖怪もいるが、デザインや施工法などからこれは人間が作ったものだと白面は結論づける。 (奪った訳じゃないなら、人間達とのかなり太いパイプがあるわけか…) 「ホキャア!フキャ!」 「ホッホッホッホッ!」 白面の周りで猿達がホテルの豪華さに興奮してはしゃぎ出す。 「あーもう、ウルサい!」
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