螺旋のコロシアム
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「じゃあ行こうか」 「はいぃ!」 「うん…」 こうして俺達は二人の美少女を連れて酒場に向かった。 酒場に入ると、店内にいた客の男共の注目が集まる。 店の主人らしき中年の男性が出てきた。 「これはまた美しい女性をお連れですね。ささっこちらのお席にどうぞ」 店主が案内してくれたテーブルに着くと、どういうわけかすぐに酒が運ばれてきた。頼んですらいないのに。 そして料理が次々と並べられていく。 「あの、俺達まだ注文してないんだけど?」 俺がそういうと、店の主人が答える。 「ご心配なく。貴方様方は当店の特別なお得意様なのですから、全て無料です」 イラルの方を見ると、苦笑いしていた。 「まあいいか、好意だし貰っておこうか」 「そーですよねぇ!こんな美味しいもの食べ放題なんてぇ、太っちゃいますよぉ!」 レナーテは遠慮なしにバクバク食っている。 俺も頂く事にする。確かに旨いな。 イラルも満足げだ。 「見たか、あの店主の喜びよう。インキュバスの能力は凄まじいものだろ?」
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