亡国の王子
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邪悪な魔物たちによって祖国を滅ぼされてからいったいどれ程の月日が流れたのだろう。 魔物に囚われ、ただひたすら女魔族に精を絞り採られる日々。 何時しかリードはそんな毎日にも慣れ、半ばその淫欲の日々に溺れかけていた。 ガタッ (ああ・・・また、誰か来たか・・・) 今宵も始まであろう欲望の宴にリードの肉棒はパブロフの犬のように反射的に勃起する。 だが、鉄格子の嵌ったドアを開け放ったのは、魔物ではなく人間だった。 「殿下!ああ・・・良くぞご無事で・・・」 「えッ!?ま、まさか・・・サラ!サラなのかい?」 「ハイッ、アンビエント帝国近衛騎士サラ・ブライアントにございます!」 そこに居たのは戦前のアンビエント帝国において、皇太子であるリード付きの護衛騎士であった。近衛騎士のサラ・ブライアントだった。
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