比翼の鳥は運命の空へ
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そして残念ながら、彼の祈りは届かなかった。 「げ!」 先程顔を洗った場所からちょうど対岸に当たるところに、人が打ち上げられているのを見つけ、アレスは思わず声を上げた。 どう考えても鞄の持ち主としか思えない。 「うぅ……マジかよ」 予想が当たっていてもこれほど喜べない事はそう無いだろう。しかし見つけてしまった以上無視もできない。ブクブクに膨れ上がった水死体を運ぶ事を考えると更に気が滅入るが、このまま野晒しにしておく訳にはいかなかった。
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