おてんば姫、ファニーの冒険
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No.185
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┗そこつ者
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「私が!」 「いえ私が!姫様は自身を大切になさってください!」 「だからってあなたを犠牲に出来ると思う?」 兄妹の前でファニーとアンナは互いを心配するあまり口論していた。 「アンナは昔から過保護なんだから!」 「姫様がいつも暴走するから!城の皆が心配して、だれかが止めなくちゃいけないから!」 次第に口論が激しくなる。だがそこに。 「ここで口論なさっているところ申し訳ありません。勝手に姫様を結婚相手に指名した私の落ち度でもあります。この場合どちらを相手に選ぶかは父が決めるでしょう。お二人とも山頂まで来てください。」 「え、ええ・・。」 「もちろん山頂へは私も参りますが・・。」 「決まったようだね。早速出発かい?」 「いえ、今日はもう昼過ぎです。今晩は準備に当て、明日出発としましょう。」
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