剣の主
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No.183
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「ご…ごめんなさいぃ!!」 サーラとの行為を終えて急速に理性を取り戻したセイルは、頭を床に擦り付けん勢いで平伏してサーラに謝罪していた。 「この罪の責は全てこの僕が一人で負います!どうか家族だけは…!」 「ハァ…まったく大袈裟ねえ、セイルくんは…。大丈夫、先に求めたのは私だし、これは和姦よ」 「で…でも王族に対する不敬罪が…」 よりにもよって国家の長たる王家の…しかも未婚の姫と姦通し、あまつさえその処女を散らしたのである。 いかに双方合意の上の情事であったとはいえ、もし公になれば一族もろとも極刑に処されてもおかしくない大罪なのである。 一方、サーラは乱れた服装を整えながらも、もういつもの調子に戻っており、微笑みながらセイルに言った。 「フフ…安心なさい。この事は誰にも秘密にしておいてあげるから。ウフフ…これでセイルくんに貸しが一つ出来たわねぇ♪」 …訂正。いつものサーラよりもかなり上機嫌なようである。
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