赤い水晶のペンダント
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No.183
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┗ソックスザウルス
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廃墟はしっかりした二階建て 屋敷程に豪勢ではないが三世帯は楽に暮らせる大きさ 家の中は埃が溜まり、年単位で誰も訪れていないのを物語る 家具は揃ったまま埃に埋もれていた ベッドと姿見だけ置かれた少し狭い部屋を見つけるとそこを使うことにした 「いつ動けるようになるかわからないからね。 まずは掃除か」 狭くて家具がほとんど無い部屋を選んだのは掃除が楽だからだ 家の中でボロ切れを見繕い、井戸から水を汲み上げる 「井戸が生きててラッキ〜」 布団を外に出して干し、部屋から埃を追い出す 日が暮れる頃には綺麗になった
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