おてんば姫、ファニーの冒険
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No.180
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ペンネーム
┗そこつ者
本文
「山頂へ行かれるなら彼らを連れてゆくとよいでしょう。実はこの二人は山頂のヌシを父に、我が村の女を母に持つ者たちでして、日ごろは母ともども我が村に住んでおりますがヌシとも仲良くやっており、今は村とヌシとの連絡係のようなことをしております。」 「うそ・・・」 「ヌシの子供が・・獣人なんですか?」 「はい。この体格は父譲りですよ。最も私自身もわずかながら鍛錬しております。」 「兄さまの発言は謙遜が多いから、2倍にして聞いておくとよいですよ。」 「これ、ラーストチュカ、そういうことを言うものじゃないよ。」 「改めて自己紹介します。山のヌシ、ムリヤが息子、ジュラーブリクです。少し剣を嗜んでおります。」 ジュラーブリクが一礼する。そして。 「あたしの名前はラーストチュカと言います。横にいるジュラーブリクと同じく、山のヌシ、ムリヤの娘です。兄ともどもよろしくお願いします。」 ラーストチュカも可愛く一礼した。 これにファニーたちも答え、自己紹介する。
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