比翼の鳥は運命の空へ
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
物の価値に詳しくないアレスでも、拾った鞄が高価な物だという事はわかる。持ち主が金持ちである事もだ。故になぜこんな田舎の河に流れ付いたのかを考えてしまい、気が滅入った。 「どざえもんとか流れ着いてないだろうな……」 今日日盗賊なんて珍しくない。この鞄の持ち主が旅の途中で盗賊に襲われて、誤って河に落ちたり、盗賊に捕まって口封じに河に投げ込まれて水死体になって流れ着いていてもおかしくなかった。 そんな悪い想像が当たらない事を祈りながら、アレスは沢を見回す。
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