モンスターハーレム 第2章
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No.1788
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ビシュッ!ビシュビシュッ! 次々放たれる水の斬撃があちらこちらに放たれる。 ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たるでもなかろうが、弾数で命中率の悪さをごまかすような撃ち方だ。 ・・・いや、そもそも当てる気がないのか? 最初の1発以外、全然見当違いのほうばっか撃ってるし。 とは言え、ルンはそのいいかげんな水の斬撃を食らって落下中だ。 早く助けんと今度は腕じゃなくて胴体を真っ二つにされるかもしれん。 あれはオレの獲物だ。勝手に横から入ってきて奪われてはたまったもんじゃない。 でもこのまま走ってたんじゃ間に合いそうもねーな・・・。 ここは1つ、ショートカットして行きましょーかっ! オレは足首あたりまで海水につかったあたりで膝を曲げ、腰をぐっと下ろす。 前傾姿勢になって標準をルンに合わせ、一気に跳躍。 弾丸のようにすっ飛んで文字通り一直線でルンの救出に向かう。 デタラメに飛んでくるウォーターカッターが少々怖かったが、何とか無事に目標に到達。 すっかり縮んで人型になったルンを回収する。 ギガント・バードとか言う種族だからてっきり大柄なのかと思えばさにあらず。 逆に小柄で軽すぎるくらいだった。
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