ダンジョン王の日記
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No.178
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姫将軍の城ではかなりの騒ぎになった。 城のありとあらゆる鏡や窓、ガラスから指名手配のハンニバルの姿が映りだされたからだ。 また、これは単なる偶然なのだが、ちょうどお城の外の天気は雷を伴う大雨で、雰囲気がまさに絵本のなかの魔王のソレであった。 姫将軍は自室の化粧机の大鏡の前に座り、呪詛の力を逸らす事で他の鏡に映るハンニバルを消し、1対1の対話が出来る状態にした。 一方私は酒の力も手伝って開き直りの境地である。なるようになれと、半ばヤケクソで姫との対談に臨む。
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