幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.174
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「あ、蒼い桜? どうして……」 紅夜叉を呼び止めたのは蒼い桜であった。タクシーを通りの脇に待たせ、手招きをしている。 「我が紅の為す事、知らぬ訳なかろう。ふふ、似合っておるぞ巫女姿」 妖しげに微笑む蒼い桜の言葉をあしらいながら、紅夜叉は溜息を吐く様に息を整え、タクシーの後部座席に乗り込む。 すると突然、紅夜叉はぎょっとして声を出した。 「蛮悟のおっちゃん!」 タクシーの後部座席には、口にガムテープを貼られ、全身を縄で縛られた蛮悟の姿があった。
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