剣の主
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No.1727
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セイルはとりあえずサーラの元に戻ろうとした…その時だった! 「あ…っ!!?」 …彼は道行く人々の中に“知った顔”を見つけて立ち止まった。 “その者”もセイルと目が合うと、一瞬ニヤリ…と笑って人混みの中へと消えていった…。 「ま…待てぇ…っ!!!」 セイルは急いで跡を追うが、人混みでたちまち見失ってしまった。 「うぅ…何で…何で“あの人”がここにいるんだよぉ…っ!!?」 セイルは胸が締め付けられるような思いに駆られる。 彼が見たのは“アルムルク・ライラ”であった…。 セイルの騎士学校・初等科時代の恩師…。 騎士として憧れ、尊敬していた相手…。 そして初恋の女性…。 …そして…彼の最愛の祖父、ウマルを殺した快楽殺人者であった。
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