剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1723
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
セイルを取り囲み、じわりじわりと包囲の輪を縮めていく騎士達…。 そこへ… 「…ふんっ!!!」 「…ぐぎゃあっ!!?」 布で顔を隠した一人の娘が現れ、騎士の一人に跳び蹴りを喰らわせた。 「君!助太刀するわ!」 「な、何だべぇ!?コイツ…!?」 (…な、何かデジャヴだな…) セイルはその娘がサーラである事はすぐ判った。 だが彼女も顔を隠しているし、あえてここは知らないフリで通す事にした。 「…助太刀、感謝する!不良騎士共とはいえ出来るだけ殺さずに切り抜けたい!協力してくれるかい!?」 「…了解!いくわよ!」 「チクショウ〜!!!ふざけやがってぇ!!!」 「何でオメェはいっつも女に助けられるだ!!!羨ましい〜!!!」 「オメェらぁ!!!やっちめぇー!!!」 「「「おぉーっ!!!!」」」 …そして乱闘が始まった。 セイルは剣を抜いて大立ち回り(ただし峰打ちである)。 サーラも町人の一人が「姉ちゃん、使いな!」と投げてよこした木の棒を振り回し、次々と打ち倒していく。 一方、対する元農民騎士達は酔って太刀筋も滅茶苦茶な上に連携も全く取れておらず正に烏合の衆。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説