剣の主
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No.1722
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それは以前に街でセイルとモメた元農民の騎士達だった。 「…お…おお…オメェー!!ま…ままま…まぁたオラ達を馬鹿にすっとかぁ!!?おぉー!!?」 「…いや、だから馬鹿にしてませんって…何度言ったら解ってもらえるのかなぁ…めんどくさい…」 「う…うるせえぇぇー!!!!ここで会ったが百年目だべぇ!!!」 「改めてオラ達と勝負せぇ!!!」 一人が剣を抜くと、それに続いて他の者達も次々と抜刀した。 「キャアァァ!!!」 「斬り合いだぁ!!!」 「いいぞぉ!!やれやれぇ!!」 人々は怯えるが、中には煽る不届者もいる。 セイルは叫んだ。 「…剣を収めろ!!今日はめでたい冬至の祭の日…それを血で汚すような真似をするな!」 「うるせぇ!!!カッコ付けやがって!!ムカつくヤツだべぇ!!」 「今日は負げる気がしねぇでよぉ!!!」 それもそのはず…今日の彼らの人数…おおよそ二十人前後。 しかも良い感じに酒も入って気が大きくなっている。 セイルは思った。 (参ったなぁ…斬り抜けられない事は無いが、こんな日に人を斬りたくない…どうすれば…?)
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