剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1721
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「な…なら私も行くわ!抜け駆けは許さないわよ!」 「そうじゃありませんて…一定の距離を保ちつつ付いて行くつもりです。尾行ですよ」 「そう…」 サーラは少し考えて、そして言った。 「…ならアルトリアさん、その役目、私に任せてちょうだい」 「尾行を…?」 「そうよ。…お願い!絶対セイル君の邪魔はしないから…!」 「うぅ〜ん……ま、良いでしょう。では頼みましたよ」 「任せて♪」 サーラはセイルの後を追った。 まあ、それほど心配は要らないだろうとアルトリアも思う…。 ゴロツキや酔っ払いに絡まれたとしても、そこら中に警備の兵士も巡回しているし、そもそもサーラ自身かなりの剣の使い手なのだから…。 …セイルは賑わう夜の王都の街を一人で歩いていた。 (はぁ…聖剣の勇者か…この僕に世界を救うなんて…そんな事が出来るんだろうか…) …ドンッ! 「…いでぇっ!!?な…何するっぺ!?」 「あ…し、失礼しました…!」 考え事をしながら歩いていたら人にぶつかってしまった。 「…あぁ〜!!オ、オメェは…!!」 「…あなた方は…!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説