幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.169
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本文
「でも千穂姉、この前阿蘇のこと‘ロリコン阿蘇山’とか言ってなかったっけ?」 赤千穂は紅夜叉に向けた視線を窓の外に向け、遠くを見る。 「そうだ、そろそろ東前寺さんに行く時間だわ」 (とぼけたな………) 赤千穂はそそくさと赤い巾着に財布や携帯を入れていく。 「それじゃ紅ちゃん、お留守番よろしくね」 そうして社務所を逃げるように、赤千穂は出て行ってしまった。 「ねぇ、紅ぃ」 「んっ?」 「赤千穂様、巫女装束のまま電車乗る気かな?」 「………知らんっ」
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