剣の主
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No.1682
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サーラは言った。 「私を聖剣の勇者にして欲しいの!!」 「えええぇぇぇぇぇぇっ!!!!?」 それを聞いて、またもや飛び上がらんばかりに驚くセイル。 「そ…そんな事が可能なの…!?(ていうかそれが出来るんならサッサと他人に譲っちゃいたい!)」 「不可能です!!!」 アルトリアは断言した。 だがサーラも諦めない。 「お願い!!一時的でいいのよ!!用が済んだらセイル君に返すから!!」 「勇者の地位がそんな簡単に貸し借り出来てたまりますか!!」 一方セイルはうなだれる。 「やっぱり駄目かぁ〜…」 「何でガッカリするのですか…とにかく無理です!そもそも聖剣の勇者は私が選んでいる訳ではありません!聖剣自身なのですよ!」 「…えっ!?アナタが聖剣なんじゃないの!?」 「…そこを説明しようとすると長くなるんですよ…とにかく“私の意思”とは別に“聖剣の意思”というものがあるのですよ」
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