剣の主
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No.1681
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サーラは言った。 「…私は本気よ!」 「…っ!!」 その瞬間、アルトリアの右手が眩い光を放ち、一瞬後には彼女の手に握られた三日月刀の切っ先がサーラの喉元に突き付けられていた。 「く…っ!!」 ユーナックは剣を抜きかけた姿勢で固まっている。 主サーラの危機に咄嗟に反応するも、アルトリアの方が速かったのだ。 「〜♪」 そこへ、上機嫌のセイルが戻って来た。 「ただいまぁ〜♪アルト…リ……えええぇぇぇぇぇぇっ!!!?」 文字通りの“修羅場”に腰も抜かさんばかりに驚くセイル。 「何この状況!!?」 「…あ!セイル様!!お聞きください!」 「セイル君!!お願い!君からもアルトリアさんを説得して!」 セイルの姿を認めるや一気に詰め寄るアルトリアとサーラ。 「ちょ…ちょっと待ってよ!!話が見えない!説明してくれ!」 ここでずっと黙っていたユーナックが口を開いた。 「実はね、私達アルトリアさんにお願いがあって来たんだよ…」 「サーラさんとユーナックさんがアルトリアにお願い?一体何なんです?」
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