おてんば姫、ファニーの冒険
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No.167
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┗そこつ者
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ここのところ、ソレには不満があった。 彼が根城とするこの山々に、さまざまな魔物が現れて我が物顔であちこちに拠点を築いているのだ。 ソレですら対峙すると緊張するような強力な奴から、取るに足らない有象無象まで数多く。 ソレにとって、獣人たちは敵ではなかった。彼らはソレが棲み付く以前からの山の民でもあり、ソレとは適度な距離を置いていた。山頂まで来るのはボッキ茸目当ての者か冒険者という2種類の人間だった。 だが魔物は違った。
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