モンスターハーレム 第2章
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1657
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗愚者
本文
「ありがとよ」 そう言ってローが微笑んだその時だった。 いったいいつの間に動いたのか、サークがローの背後に迫り、大剣を今まさに振り下ろそうとしていた。 完全に虚を突かれたロー。 トルナたちも気づいたようだが、助けに行くことはおろか、声を出すことすら間に合わない! 殺られる―――!? ニオルドたちの顔から血の気が引いた。 ザキュッ! 次の瞬間、嫌な音と共に噴き出した血が宙を舞う。 だがサークの大剣はローの肩口でピタリと止められていた。 部分開放によってガードされたのだ。 しかしさすがに完全には防ぎきれなかったらしく、剣を受け止める肩からはわずかな血が噴き出していた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
モンスターハーレム 第2章
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説