剣の主
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No.165
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「ガァーッハッハッハッハァッ!!どうだ!?この俺様の力を思い知ったかぁ〜!!」 腰に手を当てて高らかに笑うドルフにパサンが突っ込む。 「おい!それより旗だ!旗!」 タルテバが持っていた旗はあらぬ方向へ転がっていく。その先に居たのは… 「こ…これは一体どういう事!?ジェム様は!?」 そこに居たのは騒ぎを聞いて引き返して来たシャリーヤら青チームの主力部隊だった。 「マズいわ!まさか戻って来るなんて…!」 旗を拾われてしまう!…サーラは負けを覚悟した。 シャリーヤも足元に赤の旗が転がって来たのに気付く。彼女は旗に手を伸ばす。 一方、セイルとジェムは… 「くうぅ…は…離せぇ!!」 「誰が離すものかあぁぁ!!」 倒れながらも旗に向かって懸命に手を伸ばすセイル。そのセイルの腰にしがみつくジェム。旗はセイルの指先あと数センチの所だ。 「も…もうちょっとぉ…!!」 そしてついにセイルの手が旗を掴んだ。
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