異世界のリョナラー
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No.165
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湯から顔を出して止めていた息を吐き出す。 広い湯船に僕の垢が広がり元の透明なお湯に変わっていく。 ふと見ると見張りの兵がこちらを向きながら硬直していた。 もとの位置よりかなりこちらへ近づいている。 隊長各も目を丸くしてこちらを見ていた。 お湯の中で暴れていたから溺れているように見えたのかもしれない。 僕は湯船から上がろうとしたとき、縁に足をひっかけてしまった。 ごりゅいぃ! 「っぐ、ぎぃ!」 縁に足首からひざ下にかけて擦りつけた。 家の湯船とは違って縁は丸みはほとんどなく角ばっている。 堅い角で脛を擦られ僕は足を抱えて湯船の中へ転倒した。
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