剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.164
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「そんなもんテメェだけだぁ!!」 まずパサンが、その後からサーラが木剣でタルテバに斬りかかる。 「いひいぃぃ〜〜っ!!?」 タルテバは奇声を発しながら次々と襲い来る二人の剣を紙一重でかわしていく。パサンもサーラも同期の中では五指に入る剣豪であり、その二人から逃げ続けるというのは何気に凄い。どうやら彼は“逃げ”に限って才を発揮するようだ。だがそんな彼の行く手に新たな相手が立ちふさがる。 「待ちやがれぇ!!タルテバぁ!!」 なんとそれはドルフだった。 「ド…ドルフさん!?何でだぁ!?あんただってジェム様には借りがあるだろう!!?」 「うっせぇ!!俺は裏切りとか謀略とか姑息な真似が嫌ぇなんだよ!!死ねえぇぇーっ!!!!」 ドルフはタルテバの脳天に会心の一撃を決めた。 「ぐっはあぁぁ…っ!!!?」 『アサド・タルテバ、死亡!』 タルテバは脳震盪を起こしてクラクラしながら光に包まれて騎士学校へ転送された。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説