赤い水晶のペンダント
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No.164
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┗ソックスザウルス
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母乳の効果か、疲れも乾きも嘘のように取れていた その代わり胸が大きくなり重たくなった 美穂は身支度を整えると斧槍を持って、立ち上がる 「…」 柄を握りしめると、壁に向かって渾身の一撃を放った 激しい音を立て、埃が濛々と舞い上がる 埃の先には斧槍の刃を受け、砕けて窪みができていた 美穂は割れた壁の向こうにマーガレットがいるのに期待していた 「ちぇ…」 荷物を揺すり上げると地下を出た 壁の向こうでは目の前に広がったヒビに、マーガレットが腰を抜かしていた 古城の外はすっかり暗くなっていた
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