剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1635
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「…あなた方がジェム様に対して含む所があるのは何となく察していましたよ。ジャミーラ妃殿下と何やら良からぬ事を企んでいた事もね…」 言いながらシャリーヤは短刀を持つ手に力を込める。 オムの首筋から真っ赤な鮮血がポタリポタリと垂れ始めた。 オムは震え上がる。 「ひいぃぃっ!!!?や…止めてくれえぇっ!!!と…とりあえず落ち着いて…は…話し合おうじゃないかぁっ!!!」 「おや…オム殿、何やら股の所が濡れていますが…よもや失禁でもされましたか?…そう言えば先程あなた、ジェム様を評して何と仰いましたかねぇ…“物を知らないクセに…いや、だからこそ己を守るためか…プライドばかり無駄に高い。そしてそのために極度の人間不信に陥っている…最もリーダーに向かないタイプの人間”…でしたっけ?…ハッ!偉っそうに…刃物を突きつけられたぐらいで震えて小便を漏らすようなガキが良く言いった物ですよ…」 「あぁぁ…ぼ…僕の言葉が気に障ったのなら謝りますうぅ!!!もう二度とジェム様を馬鹿にするような言動はいたしません!!もちろん逆らうような事もしません!!で…ですから…どうか許してくださいぃ!!い…命だけはあぁ…!!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説