幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.162
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「赤千穂様、失礼しま〜す」 紅夜叉の怒声を背に、白面は社務所の中へと入っていく。 だが数秒で出てきて、紅夜叉の元に駆け寄ってくる。 「ちょっと紅ぃ…」 「何だよ?」 「赤千穂様、部屋の隅で床に『の』の字書いてるけど、何かあったの?」 「………」 どうやら、おみくじの事でまだ落ち込んでいたようだった。 ―――その頃・蒼木ヶ原警察署――― 「くそっ! テメェら覚えてろっ!」 いかにも悪役らしいセリフを吐き捨て、足立圭吾が警察署から出てくる。 「圭吾さん、あまり大きな声で…」
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