幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.161
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「ぬなぁっ? お前さっき嘆くの意味知らねーっつったろ! こけにしやがったな!」 白面の言葉に激昂し、竹箒を振り上げる紅夜叉。先程までのしおらしさが嘘の様だ。 「きゃー♪ 鬼さんこわーい」 白面は無邪気に笑いながら、社務所に向けて参道のど真ん中を走り出す。 勿論、それに対し紅夜叉がまた声を荒げるのは当然の流れで…… 「端通れ、このバカろくろ首ー!」 不穏な動きが見られるこの街にして、何とも平和な光景に、鳥居の上のおとろしは苦笑いと共に溜め息を漏らすのであった。
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