剣の主
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「ハァ…なんか事態がややこしい方向に進んでる気がする…」 夜、僕は自分の部屋でベッドに寝転がって星空を見ながら呟いた。 ちなみにアルトリアは別の部屋をあてがわれている。 夕食の席での祖父の勘違いのせいで、僕らは晴れて(?)家族公認の仲となった。 気の早い祖父は婚礼の日取りについて話し合い始め、僕が慌てて止めさせた程だ。 「ま、いっか…どうせ明日から学校に戻るんだし…」 「もちろん私もお供させていただきます」 「あぁ、やっぱ付いて来るのかぁ……って、うわあぁぁ〜〜っ!!?な…何で君がここに居るんだよぉ!?」 「…そのように驚かれるとは、心外です…」 少し悲しげな顔をするアルトリア。 「いや、普通驚くよ!いつの間に入って来たの!?せめてノックぐらいしようよ!」 「私はセイル様の剣です。常にお側にてお仕えするのは当然でございます」
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