幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
-削除/修正-
処理を選択してください
No.159
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗くだらない日々
本文
「はぁ……疲れるよ、お前」 紅夜叉は溜め息をつき、関わりたくないという様に掃除を再開する。 白面は舌を出して紅夜叉を嘲り、大股で参道の端を歩いて鳥居をくぐる。 その様子を見て、紅夜叉はまた大きな溜め息をつくのだった。 「ったく、千穂ねぇも嘆いてるぞ」 「へ? なげいてるってどーいう意味?」 紅夜叉はこめかみがピクピクと浮き立つのを感じつつ、諦めに似た表情を浮かべる。 昔は……などと思いつつ、紅夜叉は白面に尋ねる。 「で? お前何しに来たんだ?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説