剣の主
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No.158
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┗とくめい氏
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「ジェム様、サーラ姫をどう料理するのですか?」 そこへ、ジェムの取り巻きの生徒がサーラをどう料理するか尋ねる。 「それは内緒だよ。それよりも油断はしないでね」 「はい!」 「お任せください!」 取り巻きの質問を秘密というジェムは取り巻きたちに持ち場に戻れと命ずる。 (それにしても、ルーナの聖剣の精霊は何でセイル君のような身分卑しく才も無い愚鈍な人間を使い手として選んだのだろうか…?王家の血を引く優秀なこの僕こそ聖剣の勇者に相応しいのに…全くナンセンスだよ) そして、自分でなく内心小者と見下していたセイルを聖剣ルーナが選んだのかジェムは解らないでいた。 (まあ焦る事はないか…チャンスは幾らでもある。卒業したらまずは僕が、この国の頂点に立つに当たって最大の障害になりそうなサーラ姫を潰すとしようか。彼女は国民からの人気が高いからね)
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