幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.158
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紅夜叉とは境遇を同じくし、ほぼ同年齢であった為に、昔は仲が良かったのだが…… 「わー! こら、参道は端を歩け! 罰が当たるぞ!」 ずかずかと無遠慮に参道のど真ん中を歩いて来る白面に、紅夜叉は声を荒げる。 白面はぶぅ、と頬を膨らませ、今度は参道を大きく外れ、社務所の方へと向かっていく。 「わー! こら、ちゃんと鳥居をくぐれ! 不法侵入だぞ!」 「もー、うっさいなー! 紅ぃ細かーい」 再度声を荒げる紅夜叉に対し、軽口で不快感を表して見せる白面。 紅夜叉は、白面のこういう所を苦手としていた。
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