剣の主
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No.1567
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慌てて後を追おうとするセイルだが、足をもつれさせてベッドから転落し、床に顔面を強打する。 「…へぶしっ!!?」 「セ…セイル君!大丈夫!?」 そこへアルトリアが顔を出した。 「なーん…ちゃって…?」 「「……」」 「驚きましたか、セイル様?」 「お…驚きまひた…すっごく驚きまひた…」 噴出する鼻血を押さえながら顔を上げるセイル。 サーラは意外というか、少し感心したように言う。 「アルトリアさんも冗談なんて言うのねぇ」 「ええ、私もたまにはヒロインらしい事をしてみようと思い立ちまして」 「思い立たなくていい!イタタ…」 「ご安心くださいセイル様!あなたが今さら寝所に女を連れ込んだ所で別に驚いたりいたしません!」 「いや、それじゃあ僕が色狂いみたいじゃないか!…てゆうかサーラさんは何で僕のベッドに裸でいたの?」 「…思い出したわ!昨夜、久し振りにセイル君に抱いてもらおうと思って君の寝室に忍び込んだのよ。でも君すんごい熟睡してて何しても起きなくて…そのまま私も寝落ちしちゃった」 「ほう、夜這いとは…サーラ殿、なかなか大胆な真似をなさいますね」 「…てゆうか色々って何したの…?」
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