剣の主
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No.1565
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「ばかあっ!!!何で喋っちゃったのぉ!!?」 「…アイーシャ殿が真実を知る事を望まれたので、お話いたしましたが…何か?」 「真実を知った彼女がどういう気持ちになるかとか考えなかったのかよぉ!!?」 「…お言葉ですがハイヤーム博士…いえ、アリー殿。真実を隠し、嘘で塗り固めて繕った平穏な日々は、あなたにとって幸せな物でしたか?そしてそれはアイーシャ殿にとっても本当に幸せと言えるのでしょうか…?」 「今そんな事どうでもいいよぉ!!!彼女、責任感じて居なくなっちゃったんだぞぉ!!?」 「その点に関しては確かに浅慮でした。お詫び申し上げます」 そう言うとシャリーヤはアリーに向かって軽く頭を下げた。 「…うっ…うぅ…」 アリーはその場にくずおれ、そのままさめざめと泣いた…。 さてその頃、イルシャ・サーラ王女率いる反乱軍の立て籠もる旧王都イルシャ=マディーナでは… 「う…うぅ〜ん…」 朝、セイルは何やら得も言われぬ快感によって目が覚めた。 誰かが彼の朝勃ちしたモノを握って揉みしだいているのだ。 「…アルトリアかぁ…?」
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