剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1564
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
アリーさん ここ最近あなたの様子が少し変だったので、失礼とは思いましたが、原因を知っていそうな方に尋ねてみました。 その方から事情は全て聞きました。 今まで私のために束縛されていたんですね。 私は何も知りませんでした。 本当にごめんなさい。 あなたを縛る枷になるぐらいなら私は消えます。 私の事などは忘れて、どうかアリーさんは幸せになってください。 アイーシャ 「…そ…そんな…そんなぁっ!!!嘘でしょうっ!!?アイーシャさんっ!!!」 アリーはアイーシャの置き手紙を握り締めて部屋を飛び出した。 「アイーシャさん!!!アイーシャさあぁぁーんっ!!!」 彼女の名を泣き叫びながら回廊を疾走するアリー。 その前にシャリーヤが現れた。 「おや、これはハイヤーム博士、一体いかがなされましたか?よもやアイーシャ殿が責任を感じて蒸発でもなさいましたか?」 「な…何でそれを!?……あぁぁっ!!?ひょっとして彼女に喋ったのはアンタだな!!?」 「はい、そうです」 あっさり肯定するシャリーヤ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説