幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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紅夜叉は身を纏う布達を早々と脱ぎ捨て、慣れた手つきで褌を解く。 あっと言う間に生まれたままの姿になると、ぺたぺたと木の床を踏みしめ、タンスから半襦袢を取り出す。 紅夜叉は半襦袢を着け(腰巻はしない主義らしい)、その上から白衣、緋袴、そして千早と順々に着付していき、見る間に巫女装束姿となった。 迷う事なく着付を終えた紅夜叉は、足袋に草履を履き、境内へ出た。 「さて、掃除掃除」 紅夜叉は参道の端を通りながら、手に持った竹箒で境内の掃除を始めた。
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