赤い水晶のペンダント
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┗ソックスザウルス
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人はいそうにない城の中を美穂は歩く 城の中はひんやり涼しく、岩山で焼かれた体を休めてくれた 「あとは水…」 井戸を求めて瓦礫と砂だらけの城内をさまよう しかし、井戸はおろか開いた酒瓶の一本も見あたらない 「死んじゃう…」 そのとき、遠くから声が聞こえる 女性の声だ 「!誰かいるんですか!?」 …こちらです… 助かった! 美穂は声に導かれ城の中を走った 声は地下から聞こえてきた 階段の壁には魔法の明かりが所々灯っている 降りきるとそこは石の壁に床と天井の広い部屋 奥は闇に飲まれていた
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