赤い水晶のペンダント
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┗ソックスザウルス
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美穂は男ことを、ヤリ逃げ男とブツブツ言いながら歩くと、道は次第に岩山に入っていった 道はなだらかだが、あまり人が歩かないのか石が転がり荷馬車の轍(わだち)も見られない 雑草も見られない不毛な地 (まずいな。水筒、補充してないよ) 城があるなら井戸があるかもと足を進めたが途中で後悔した (喉、カラカラ…) 男が残したマントを日除けに被るが、地面からの照り返しに体力と潤いを焼かれた ようやく、城が見えてきた しかし塀は崩れ外壁は所々穴が開き、建物の中には砂を抱えた風が吹き込んでいた 「廃墟…」
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