メロン・ワールド
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だが選手としてレフェリーの指示には従わざるを得なかった。レフェリーその1を近くに呼んで事故の原因を作ったのは自分だという負い目もある。 ――しょうがないな、こうなったら! 貝丞は覚悟を決めて立ち上がる。もう一度舞台の中央まで進んでミュラと向かい合った。 ――まだだ。まだ終わらんよ! すでに右手が使えないことがばれているという洒落にならない状況にも関わらず、貝丞は往生際が悪かった。 レフェリーその2が試合再開の合図(と思しきもの)をする。貝丞は左手のみを構えてミュラに接近した。 「行くぞ!」
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