魔王と勇者の逆転物語
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言われ、考え込む清二。彼女に言われた事に対して、どう反応したら良いのかが分からない。 「ふふふ、そう考えるな。 まず、お前の考え方だが・・・お前、生前は良くテレビや本では、主人公側ではなく敵側をよく応援していただろう。 もちろん、心でだ」 「! そうですね」 彼女に言われ、体を少しビクつかせる清二。 「敵も何らかの事情や都合、歩んできた人生の裏側にはきっとそうなった、そうならずはいられなかった理由がある、と何時もお前は思いソレを考えながら日常を生きてきた」 「そして、魂だ。 これは、見つけた時は驚いたよ。 今の世の中、生きている人間の中でこれほどまでに美しく綺麗な魂は見たことは無い。 努力をする者の魂は実に美しい」 「は、はぁ・・・どうも」 目の前で絶世の美女に褒められれば、誰だって照れるものだ。現に彼も頬を赤く指せ、ポリポリと掻いている。 「それで、私はお前を転生させるのに値するとしてお前を殺し、此処に連れてきた。 恨みや憎みはあろうが、此方の都合を優先させてもらうが・・・良いな?」
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